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国民の期待に応えられない政党の責任

国民の期待に応えられない政党の責任

無党派層の増加は、政党が国民の期待に答えられない証拠

政党には国民の期待に応える責任があります

わたしたちだって、責任を持って投票したい。しかし、国民の半数が支持する政党を決めていません。
世論調査では、この一年間で支持政党なしの人数は倍以上に膨らんでいます。連立政権も自民党も、この国の抱える問題を解決することができていないから失望するのです。低迷する経済成長、膨れ上がる国と地方の借金、世界不況で明らかになったセーフティーネットの不足、いずれも自民党政権以来、十年以上続いています。小政党にも期待できません。政局に興味がある彼らでは、政権をとっても、国民の暮らしの向上につながらず、わたしたちが困ります。政党には、国民の期待に応える責任があります。




わたしたちだって、責任を持って投票したい

今、この日本は十年以上に渡って続く大きな問題を抱えています。低迷する経済成長、膨れ上がる国と地方の借金、世界不況で明らかになったセーフティーネットの不足。小さな問題ならいくらでもあります。消えた年金、病院の医師不足、拉致被害者の返還など。政府は、自民党政権以来、ずっと解決できていません。

わたしたちが、自分たちの暮らし向上を願うなら、これらの問題を解決してくれる政党に投票しないといけません。そうでないと、これらの問題はこれからもずっと続きます。これが、国民が政治に責任を持つってもんです。現に、昨年の衆議院選挙では、政権交代だって実現させました。わたしたちの投票が国政を動かすことができることが、はっきりしたのです。


  国民には政治を動かす力がある



政党は国民の期待に応えて

さて、政権を担いたい政党には、この国民の期待に応えることが求められます。この国の政治は自民党政権いらいずっと、この国の抱える問題を解決できませんでした。政権党が問題を解決できないのなら、国民の不満が高まります。昨年の総選挙では自民党への不満票が民主党に流れました。どの政党も解決できないのなら、政治の信用が損なわれ、無党派層が増えます。今がまさにそうです。
世論調査では、国民の半数が無党派層です。


政党が国民の期待に応えないから、どの政党も支持しないひとが増える



はっきり言ってどの政党も期待できません -国民の半分の声-

迷する経済成長、膨れ上がる国と地方の借金、世界不況で明らかになったセーフティーネットの不足、あるいは、これらより小さなものでも問題を解決できれば、それは”日本の成功”の一つと呼べるでしょう。

連立政権は、普天間返還や郵政改革見直しなど、国民の暮らしと無関係のことにかかりっきりで問題解決ははかどっていません。自民党は、これらの問題を作り出し解決できないまま下野しました。今も解決策を提示できず内紛状態です。

第三極でいたい政党も反民主党を掲げる新党も、彼らの興味は政局にあります。自分に有利な立場で政権に関わりたい反面、”日本の成功”には無関心です。政権をとることが、国民の暮らしの向上につながるのでないと、わたしたちが困ります。


この国の抱える問題を解決してくれない政党が、政治不信を招いています



最近の政治報道は、国民生活と無関係のことか政局のどちらかに偏っています。こんなことでは、政治に幻滅していまいます。


オバマに手紙400×80




author:taiga, category:選挙に勝つ!, 14:42
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民主党の支持率が上がらないのは、”日本の成功”の不足のせい

民主党の支持率が上がらないのは、”日本の成功”の不足のせい

山積した日本の問題を解決した成功例が足りない


支持率が下がるのがお金の不透明性なら、上がらないのは日本の成功不足のせい

民主党や鳩山首相の支持率が下げ止まりません。政治資金の不透明性と責任不足のせいです。しかし、上がらない理由は、”日本の成功”の不足です。低迷する経済成長、膨れ上がる国と地方の借金、世界不況で明らかになったセーフティーネットの不足。十年以上に渡って続く問題を政府は解決できていません。国民の生活を守らない政府は、支持を集めることはできません。



”日本の成功”が不足している

日本は、いくつもの問題が山積みです。解決できないでいる問題が、十年二十年も続き、国民の不満が高まっています。ずっと低迷している経済成長。膨れ上がる国と地方の借金。世界不況であきらかになったセーフティーネットの不足。いずれもわたしたちの暮らしに直結する大きな問題です。小さな問題なら、人口ひとり当たり医師数なら上位なのに病院の医師数が不足している、北朝鮮の拉致被害者の返還交渉が進まない、年金の受け取り権がどこかに消えた、いくつもあります。

これらの問題を解決してこそ、政府が国民の暮らしを守っていると実感できます。しかし、自民党時代以来、政府はこれらの問題を解決できないでいます。”日本の成功”が足りません。


   政府に求められる役割は、わたしたちの生活を守り向上させることです



普天間返還も郵政問題も朝鮮学校への制裁も、”日本の成功”と無縁

政府が今、取り組んでいる課題は、いずれも国民生活と無縁のことです。

普天間返還では、政府の提唱する案は、どれも地元住民の支持を得られないことばかりです。住民不在の返還案は、国民の暮らしを損ねます。地元住民の支持を得ている現行案で充分です。

郵政改革の見直しも、国民新党の組織票固めのためです。国民の暮らしとは無関係です。

朝鮮学校への補助金見送り案も、北朝鮮から拉致被害者返還で譲歩が見こめないのは、最初からわかりきったことです。

ただ、普天間返還と郵政改革見直しは、連立政権の求心力を維持するために必要なことかもしれません。それぞれ社民党と国民新党の選挙公約だからです。糊が一つにまとめるように、連立政権をまとめるには、党派間の政治取引も必要かもしれません。政権がまとまらないと、政治運営が進まないからです。

しかし、そうは言っても政府は、国民の生活向上と無関係なことに、時間と労力を割いています。長期的に国民の暮らしに重要な課題にエネルギーを向けられるように、政府は政治課題の管理が必要です。


  政府は国民生活を置き去りして、国民と無関係なことに時間と労力を割いている



政府に求められる”日本の成功”

政府には、問題解決を通して国民生活を向上させることが求められます。自民党は、与党時代に今にいたる問題を発生させる一方、満足に解決することなく下野しました。民主党が解決できないのなら、自民党時代と一緒です。

そもそも民主党は昨年の選挙のマニフェストで約束したことは、無駄を省くことでした。それ以上でもそれ以下でもありません。国内の山積みになった問題を解決するとは約束していないのです。では、なぜ政権を取れたかというと、みなさんがご記憶のように自民党のマニフェストが看板倒れなので、勝手に自滅したからです。

  
  政府が国民の生活を守ってこそ、支持を得られます



連立政権の支持率低迷は自業自得です。国民の暮らしと無関係のことで騒ぎが起こった挙句、収拾をつけることもできないのですから。
オバマに手紙400×80
author:taiga, category:選挙に勝つ!, 12:34
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自民党総裁選は失敗(2)
候補者たちが口々に選挙戦略を語り、国民生活はおき去りにされた総裁選でした。
総裁選の争点は党利党略、政策はテーマにならなかった。

コップの中の争いの総裁選は、自民党につけを残すだろう。党勢回復はまだ先の
ことだ。




党利党略が争点の総裁選

総裁選日本語2


今回の総裁選は盛り上がりませんでした。総裁選の争点は、国民と暮らしとは別次元だからです。マスコミが取り上げないのも無理ないことです。

総裁選の内容は、参議院選挙での勝てる候補者の擁立、それによる参議院での過半
数の奪回、ねじれ国会をつくり倒閣をすることでした。

自民党議員と支持者を相手にした総裁選なのですから、自民党の党利党略の話にな
るのは不思議ではありません。しかし、わたしたちの暮らしとは無関係の話です。





政策が争点にならなかったから・・

谷垣総裁は、具体的な政策を明らかにしませんでした。総裁選では、政策をどうす
るのかが争点にならなかったからです。

こんな感じです。
候補者たちは、北朝鮮問題や拉致被害者の解決のテーマで、民主党を監視する、後
退させないと口々に訴えました。しかし、民主党がまだ取り組んでいないから盛り
上がらないこと。

結局、谷垣総裁は、民主党と戦える党内体制を整えると訴える程度で、無党派層に
訴えるマニフェスト、先の選挙で失格の烙印を押された党内統治をどう形にするの
か、具体策は示せていません。




自民党の党勢回復は、まだ先のことでしょう。総裁選がコップの中の争いか、自民
党を生まれ変わらすものなのかと言えば、コップの中の争いでした。 オバマに手紙400×80
author:taiga, category:選挙に勝つ!, 15:58
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自民党総裁選は失敗(1)
自民党の総裁に谷垣氏が選ばれました。谷垣総裁は総裁選で、勝てる候補者の擁立、
全員野球、民主党に勝てる体制造りを訴えました。

しかし、これには三つの不安がつきまといます。政策テーマの不在、勝てる候補者
の擁立と全員野球の矛盾、全員野球の本気度です。




政策テーマの不在

谷垣総裁は、民主党に勝てる党内体制と政策立案を訴え、全員野球で取り組むと訴え
ました。しかし、政策のテーマはまだ定まっていません。ここが民主党の党首選での
全員野球との違いです。

民主党には政権交代という民主党議員の求心力となり国民の支持を集めるテーマが決
まっていました。これを果たすために全員で取り組むのが民主党の全員野球でした。

しかし、谷垣総裁は政策のテーマを決めていません。全員野球と言っても、これでは
意気込みばかりで空回りです。




勝てる候補者の擁立と全員野球の矛盾

現職の擁立を断念し勝てる候補を落下傘で送りこむことと、自民党議員が一丸となる
全員野球は矛盾します。総裁選ではこの矛盾は指摘されませんでした。次の参院選
で、どんな基準で候補者を選ぶことになるのか、不明です。

もし現職優先となれば、派閥が温存されることになります。谷垣総裁が、派閥談合に
陥らずに、自民党をまとめるにはすぐれた党内統治が求められます。

小泉元総理の時のようにはいきません。この時は、最大派閥の森派は首相を支え、反
対派に大臣ポストを振り割り、閣内で仕事をさせました。これは政権党だからできた
ことでした。




全員野球の本気度

谷垣総裁の全員野球が総裁選向けのキャッチフレーズで、本気ではないかもしれませ
ん。現状維持の言い訳です。実際、発表される党人事は、論功行賞・側近人事が続い
ています。

谷垣総裁の本気度は、対立候補の河野氏・西村氏の処遇で判断できます。
民主党の党首選では、鳩山首相は対立候補の岡田氏を幹事長に起用、今は外務大臣に
任命しています。二人の処遇をどうするかで、谷垣総裁の真意が分かるでしょう。


谷垣全員野球日本語 オバマに手紙400×80
author:taiga, category:選挙に勝つ!, 15:36
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選挙後展望(1)
自民党は、国民の不満に向き合わず、永田町の内紛に興じることで、支持者からもそっぽを向かれた。次の総裁は、民主党の失政を糺せること、経済成長の戦略を持つことで、選挙に勝てる人物を選ぶべきだ。与党と野党がお互いに切磋琢磨する二大政党制の定着を望む。

選挙後展望1

今回の自民党の敗北は、国民の不満を自民党が受け止められず、民主党に票が流れたからです
では、なぜ自民党は国民の不満に向き合わなかったのでしょう?

実際に自民党がしていたことは、内紛です。
マニフェストも国民の不満に答えるものではありませんでした。



人気頼みの選挙戦術が内紛を招く


選挙に勝つために人気頼みで党首を選ぶと、党首の人気が翳る同時にと、党首を引き降ろそうと内紛が起こりました。
自民党の選挙戦術は、小泉元首相以来、党首の人気頼みです。
麻生首相も選挙に勝つことを公約に総裁選に出馬しました。
その麻生首相の支持率が低迷して選挙を向かえる時期に麻生降ろしが起こったのです。


国民を置き去りにした永田町の内紛

反麻生派は国民の不満の解消を顧慮しませんでした。将来の展望もなく首相の退陣を求めていたのです。結局、自民党は内輪で仲直りすることを選び、国民は置き去りにされました。




薄っぺらなマニフェスト


マニフェストに書かれているのは、キャッチフレーズだらけで、国民の不満に答えられるものではありませんでした。
唯一、財界を中心に支持のあったキャッチフレーズ”経済効果40〜60兆円”も、いつのまにかお蔵入りされました。麻生首相は、選挙期間途中で右旋回する始末です。


次の総裁は誰?

ここまで見てきたように、人気頼みで党首を選ぶと、また自民党は時限爆弾を抱えこむことになります。人気が落ちると不信任を突きつけられます。
そして今度は解散権を握るは民主党です。自民党の不人気な時期を見計らって、選挙にもっていけるのです。

国民の不満に応えることで、党の支持率を上げられる人物が最適でしょう。
ではどんな不満でしょうか。短期的なものと長期的なものとがあります。

与党と対をなす野党第一党の座は自民党です。民主党が失政を犯したとき、自民党が責任を持って糺さなければなりません。
これが短期的に起こる不満です。

そして長期的な不満とは経済の低迷です。民主党マニフェストは経済成長策を持っていません。自民党の出番です。


二大政党制の定着を

与党の間違いを野党が糺し、与党が国民をまとめられない時に、野党が代わりとなる戦略で政権を受け持つ。これが二大政党制です。お互いに切磋琢磨してもらえると、国民の利益になります。
自民党には、野党のポジションで、日本の政治を向上してもらいたいです。それは国民の利益になり、自民党が政権に返り咲く道でしょう。




民主党に票が流れたからです

自民党支持者の三割が民主党に投票しています。

将来の展望もなく首相の退陣を求めていたのです

それにしても不思議です。国民の人気取りが目的なのに、なぜ人気が落ちることをするんでしょう? 
本当に将来に展望がなかったんでしょうね。


オバマに手紙400×80
author:taiga, category:選挙に勝つ!, 16:31
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マニフェストの実現可能性を検証(3)
民主党マニフェストは自民党マニフェストより机上のレベルで上回っている。
実現の鍵は、運試しの財源と党執行部の政治力だ。


実現可能性なら民主に軍配

民主党マニフェストは、たいがい財源レベルまで練られています。キャッチフレーズしかなかった自民党マニフェストとは大違いです。外交や安全保障がキャッチフレーズのレベルなのは大同小異です。
実現可能性では、民主党に軍配があがります。


物差しのない無駄はぶきは奇術のタネ


無駄かどうかを判断する物差しを、民主党は定めていません。だから、お手盛りで削減できるのです。

どういうことなのか説明します。
民主党マニフェストに記載されている実施手順では、財源確保のために無駄をはぶくことになっています。
民主党が無駄をはぶいて財源を確保できると自信を持っているのは、おそらくこの前例があるからでしょう。実際に無駄をはぶいてどうなるかは、運試しです。

思ったほど無駄がなければ・・民主党は本来必要な予算を削りだすでしょう。

来年の参議院選挙に向け実績を作るために、民主党は予算カットで財源を工面するでしょう。それを非難されれば、「優先順位を決めるのが政治」(マニフェストに書いてあります)とうそぶくことでしょう。


ぶれるかどうかは、執行部の政治力次第

民主党のマニフェストは選挙前からぶれ、玉虫色の文言に変えられたものがあります。民主党は複数の政策グループがあり、また連立政権を組むと思われるので、マニフェストを実施できるのか不安視されます。

実現できるかどうかは党執行部の政治力しだいです。
(自民党のマニフェストは選挙期間中にぶれようにも中身がないんですが・・)

泥臭いと見なされる党内調整や他党との政策協議を成功させなければ、マニフェストに書かれた政策は実行できないのです。鳩山執行部は対立候補だった岡田氏も取り込んだ集団指導体制を確立しています。党内調整は磐石かもしれませんが、参議院で過半数を確保するのに必要なキャスティング・ボートを持つ他党とのハードな交渉は未知数であり、すでにぶれています。(連立政権でマニフェストが当てにならないのは、欧州各国の連立政権では常識です)


マニフェストの内容は、達成しうる最高の理想状態


以上見てきたように、民主党の政策は、マニフェストを最高の理想状態として、実務レベルで変質していくでしょう。その際、内容を堅持できるのかは、ビジョンを明確に描けているかどうかです。

「税金のムダを減らす」はしっかり作りこまれているので、成功するでしょう。しかし、「友愛社会」は具体策に乏しいので、連立政権内の取引材料に使われ、おそらく人気取りのばらまきになるのではないでしょうか。



オバマに手紙400×80
author:taiga, category:選挙に勝つ!, 17:18
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マニフェストの実現可能性を検証(2)
マニフェストは国民への約束です。しかし、自民党マニフェストは謳い文句ばかりの空約束です。
自民党マニフェストはキャッチフレーズばかりで中身がありません。
政権を維持できても、実施の段階でまた迷走する罠が最初から仕組まれています。
財源にふれたくとも、見積もりができるほどマニフェストは練られていません。
内実を伴わない自民党の責任力は、ただのマーケティング・キャンペーンなのでしょう。


何(What)をするのかは分かった。誰(Who)がどう(How)するの?

マニフェストには13の分野に74のテーマが盛りこまれ、そのほとんどがキャッチフレーズどまりで具体的な方策は書かれていません。そこまで踏みこんでいるのは、幼児教育の無償化や改憲ぐらいです。
こんな感じです。

”日米同盟の強化”って、何をするの?
”真の政党政治の確立”て、何? 見出しだけあって本文で触れてないよ。
規制改革”消費者行政とのバランスをとりつつ、各種規制のあり方を見直し、発展的経済活動を支援する”って何が言いたいの?
”世界的な経済・金融危機の克服に向け、国際的なリーダーシップを発揮する”て、なんやんねん?
領土問題の解決”強い意志をもって粘り強い交渉を行う”て、政策と違うよ。

自民党のマニフェストが変と受け止められるのも無理ないことです。
自民党は責任力や実績を前面に出すのに、肝心のマニフェストの中身はキャッチフレーズだらけだからです。マニフェストを実施する段階になれば、実現のために誰がどうするのか、まるで形になっていません。

無策!

キャッチフレーズしかない弊害は次の通りです。
目標達成のために取り組むことが定まっていないので、体だけ忙しく動かして成果に結びつかないパターンにはまるでしょう。
あるいは、エコポイントのように業界へのばらまきに利用されるのがオチです。
以前に取り上げた経済効果40〜60兆円のように、キャッチフレーズ自体、政府が責任を負えないものもあります。このマニフェストで自民党が選挙に勝っても、次の選挙でマニフェストを採点すれば、また低い点がつくのではないでしょうか。

財源にふれないのは必然

マニフェストには財源をどうするのか書かれていません。それも当然です。
なにをするのか(施策)が決まっていないのです。だから、費用の見積もりもできないわけです。
逆に言えば、財源の見積もりができるほど、このマニフェストは練られていないのです。


責任力はマーケティング・キャンペーン


このマニフェストから自民党の実績や責任力を読み取るのは至難です。
以前このブログで、民主党の支持率の高さはマーケティング上の成功の産物と指摘したことがあります。自民党の責任力は、民主党の政権交代にぶつけるマーケティング上のキャンペーンなのでしょう。内実を伴わないのには失望です。

敗北の公式


オバマに手紙400×80
author:taiga, category:選挙に勝つ!, 16:54
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マニフェストの実現可能性を検証(1)
今回の選挙は、政権交代が争点となっている選挙です。
そこで当ブログでは、マニフェストを検証して、政権獲得後、すぐに実行可能な中身になっているかどうかを
調べることにします。政権の針路を示すマニフェストが頼りになるものかどうかを確かめるのです。


分析の方法は、マニフェストを三つの観点から取り上げます。

キャッチフレーズ・・達成すべき理想な状態
方策・・理想な状態を達成するためにとる行動
資源・・方策を実行するために投入する資金・マンパワーなど

キャッチフレーズは謳い文句です。党のビジョンに基づくものであり、国の将来像を描くものです。
方策は、具体的な行動、ビジョンを形にした政策です。資源は、兵站、実行に必要と見積もられたリソースです。

ではしばらくおつきあいください。


オバマに手紙400×80
author:taiga, category:選挙に勝つ!, 16:53
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架空の数字で経済を成長させる方法 追記2
未来開拓戦略の見積もりからよけいな言葉を抜き取りとこんな文章になります。


本戦略が効果を発揮すると、経済効果は40〜60兆円、雇用増は140〜200万人が、3年以内に見込める。


読んで分かるとおり、なにか根拠のある数字じゃないです。
さらに、抜き取った箇所を見てみましょう。


世界経済の回復が相まって


日本政府は世界経済の回復に責任の持ちようがありません。
見積もりの中に責任の取りようがない要素が入っているんです。
従って、日本政府は40〜60兆円の経済効果の数字に責任の取りようがありません。
この数字が達成できるかは、世界経済の回復次第だからです。


これらの諸計数は不確実性を伴うため、相当な幅をもって理解される必要がある

未来開拓戦略の見積もりの数字を、達成できなくともしょうがいないということです。
見ての通り、元から幅がありますが、さらにぶれがあるんです。

*計数 数を数えること



オバマに手紙400×80
author:taiga, category:選挙に勝つ!, 01:30
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架空の数字で経済を成長させる方法 追記
経済効果40〜60兆円という数字はどこからでてきたのでしょうか?
出典になる未来開拓戦略には裏づけになるものはありません。
むしろ、この数字を達成できなくても責任をとらずにすむ文言が前後にちりばめられています。
「世界経済の回復が相まって」「不確実性を伴うため、相当な幅を持って理解される必要がある」
などです。
だからこれは役人の作文なんです。


オバマに手紙400×80
author:taiga, category:選挙に勝つ!, 22:36
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